TOEICのスコアアップに主眼を置いた試験対策コースです。
就職活動、社内昇進、転職などにおいてますます重視されいるTOEICで目標得点をクリアするため、当校が全力でサポートいたします。
TOEIC集中コースは、当校で最も自由の少ないコースです。このコースをご選択いただいた生徒さまは、模擬試験や小テストの受験が義務づけられます。
模擬試験には学習の成果が如実に表れますので、目標スコアまでの進捗チェックにご活用いただけます。また、小テストは日々の学習習慣をつけるためのペースメーカーとしてご利用ください。
2週間に一度、TOEICの本番と同じ環境での模擬試験を受けていただきます。
以下の理由から、TOEICの試験対策において模擬試験の受験は非常に重要であると我々は考えております。
まず、生徒さまのウィークポイントを明らかにして学習の効率化を図ることができます。TOEICテストは、大きく分けて前半のリスニングセクションと後半の文法&リーディングセクションによって構成されていますが、獲得スコアに大きく偏りがある場合は苦手分野を克服することにより点数の大幅アップを見込むことができます(リスニングセクションの点数が低い方は当校への留学によるスコアアップの可能性が特に高いと考えられます)。
次に、学習の進捗状況を時系列的に追うことがモチベーションを保つ助けとなります。点数が着実に上昇している場合は目標スコアに近づいている実感が得られますし、学習量が足りない場合は点数が伸びませんのでこのままでは問題だと危機感を持たせる効果があります。
最後に、TOEICは慣れによる点数上昇効果が大きい試験ということが挙げられます。本番環境を何度も経験することで試験時間120分間の時間配分や、集中力の維持が容易になります。
TOEIC集中コースをご選択の生徒さまには毎日、TOEICで出題される選択形式の小テストを受けていただきます。
文法、単語、熟語に関する問題の正答率は、一朝一夕に上昇するものではございません。
この分野の対策には暗記が非常に重要であり、基礎英語力が身についていらっしゃる方はご自分で学習できる内容でもあります。生徒さまご自身が毎日継続して問題を解かれ、知識を積み重ねてゆくことで点数アップを達成されることが望ましく、当校は日々の小テストという形で生徒さまの学習習慣づけをサポートしております。
ご留学中に学習ペースを体に覚えさせ、ご帰国後もこの習慣を守っていただければボキャブラリーおよび文法における得点率は着実に上昇します。
TOEIC試験のリスニング対策といえばCDなどで音声を聞きつつ問題を解くのが王道であり、当校のTOEICコースにおいても音声を聞いて問題を解く学習には十分な時間数を割いております。
加えて当校での学習が効果的なのは、全講師がネイティブであるために ”リスニング” の授業以外も全てリスニングの学習になるということです。文法問題の解説も、リーディングで理解できなかった文章の説明も、休憩時間の雑談さえもネイティブの発音に慣れる練習になっているのです。全ての講師がネイティブで構成されるクラークフィリピン留学院ならではの利点です。