アクティビティ

クラークフィリピン留学院のあるクラークには国際空港があり、多くのLCCが乗り入れています。航空券は、通常価格自体が安いですが、プロモーションがあると往復1万円未満(場合によっては5千円未満)で購入することができます。近隣には、2~3時間で行ける国もあり、土日もしくは祝日を絡めた3日間で気軽に海外への旅行を楽しめます。

また、欧米人に人気のスービックのビーチ、クラーク近郊に多くあるゴルフコースをはじめ、日帰りで楽しむことのできるレジャースポットも多くございます。

 

日帰りで楽しめるお出かけ先

マニラ

マニラ写真

 人口1000万人を超えるフィリピンの首都です。教会や博物館、戦争当時の要塞など、スペインやアメリカによる統治時代の建物や遺跡が街に点在しており、フィリピンの波乱に満ちた歴史を感じることができる都市です。

 ひとことにマニラといっても様々な顔を持っており、ビジネスの中心部であるマカティエリアは高層ビルが建ちならぶ洗練された街並みで、グロリエッタ、グリーンベルトなどの巨大ショッピングモールや、各種デパート、スーパーマーケットが軒を連ねる、東京とも遜色のないショッピングエリアです。お洒落なカフェやレストラン、バーなどもたくさんあり、休日はたくさんの人で賑わっています。

 一方、キアポ周辺には、チャイナタウンや庶民が普段の生活で利用しているお店などがあり、アジアらしいエキゾチックな雰囲気を感じることができます。物価も安く、地元の人たちの日常生活を垣間見ることができます。

 

【当校からの移動手段】バス/タクシー

【所要時間】クラークから約2時間

【交通費】バス150ペソ(約400円)/車3,300ペソ(約7,000円)

 ※バス料金は、ダウ(学校最寄りのバスターミナル)からマニラのバスターミナルまでの片道料金です。

 

スービック&オロンガポ

スービック写真

 スービック&オロンガポは、クラークから西へ車で45分ほどの場所にあります。スービック湾自由貿易地域(SBFZ)と呼ばれる経済特区があり、日本企業を含む多くの海外の企業が進出しています。1991年のピナツボ火山噴火までは米軍基地があったこと、産業振興のために経済特区が設けられていることなど、クラークと共通点の多い地域です。欧米人の住民が多いこともあり、アメリカのような街並みが広がり、交通マナーも良い場所です。

 

 周囲を山と海に囲まれた自然豊かなスービックですが、意外なことにフィリピンでは少なくなりつつある手つかずのジャングルも残っています。野生動物と触れ合えるサファリパークや大きなショッピングセンターなどもあり、日頃の勉強の疲れを手軽に癒せる観光地のひとつです。

 近隣のバタアン半島は、第二次世界大戦中に日本軍が進攻した歴史があり、日本と関係の深い場所でもあります。

 

【当校からの移動手段】バス/レンタカー

 ※バス利用の場合、行き先によってはバスターミナルからジプニーやトライシクルなどの利用が必要です。

【所要時間】クラークから約1時間

【交通費】バス140ペソ(約300円)/レンタカー4,000ペソ(約9,000円)

 ※バス料金は、ダウ(学校最寄りのバスターミナル)からスービックのバスターミナルまでの片道料金です。

  レンタカーは24時間の料金です。

 

週末に楽しめる小旅行先

ハンドレッドアイランド

ハンドレッドアイランド写真

 ルソン島北西部(マニラから北へ250km)にある多数の島で構成されており、1940年にフィリピン最初の国立公園に認定されたマリンレジャーの名所です。文字通り100以上の小さな島があり(実際の島の数は123個)、海水浴だけでなく、シュノーケリングやダイビング、釣りなど、様々なアクティビティを楽しむことができます。ボートをチャーターして、島巡りやキャンプをすることも可能です。

 

ハンドレッドアイランドは有名リゾート地のように開発されつくしてはおらず、手つかずの自然を堪能することができます。宿泊施設は十分にございますのでご安心ください。

 

【当校からの移動手段】バス/レンタカー

 ※バスを利用する場合、アラミノスのバスターミナルからルカップというハンドレッドアイランド最寄りの

  海岸まで、別途トライシクルで10分ほど。

【所要時間】クラークから約3時間

【交通費】バス200ペソ(約500円)/レンタカー6,000ペソ(約15,000円)

 ※バス料金は、ダウ(学校最寄りのバスターミナル)からアラミノスのバスターミナルまでの片道料金です。

  レンタカーは24時間の料金です。

 

バギオ

バギオ写真

 バギオは、標高1500mに位置する高山都市です。熱帯性気候のフィリピンにあっては珍しく、年間の平均気温は20℃前後です。朝晩は涼しく、避暑地ともなっているバギオは、「フィリピンの軽井沢」とも呼ばれています。毎年2月に行われるフラワーフェスティバルが有名で、フェスティバル期間中は各地から観光客で賑わいます。

 近年、バギオの中心部はかなり発展し交通手段も増えていますが、この街は緑が多くフィリピンの他の都市とはかなり趣が異なります。コルディレラ地方(ルソン島北部)のバギオやその周辺地域には、現在も伝統文化が残っており、カラフルな民族衣装や木彫りなどの民芸品を販売するお店が数多くあります。

 熱帯に位置するフィリピンでは、日本で普段食べられているような野菜は平地では栽培されていませんが、ここバギオでは涼しい気候を利用して栽培された白菜、キャベツ、レタスなどの高原野菜やイチゴなどの果物が、ルソン島各地へ出荷・販売されています。

 なお、雨季は霧のため視界が非常に狭く、湿度も極めて高くなりますのでこの季節の訪問はお勧めしませんが、乾季は非常に過ごしやすい地域です。

 

【当校からの移動手段】バス/レンタカー

【所要時間】クラークから約5時間

【交通費】バス200ペソ(約500円)/レンタカー6,000ペソ(約15,000円)

  

バナウェ&サガダ

バナウェ写真

 バナウェとサガダはルソン島中部のコルディレラ地方に位置する街です。バナウェは、山間の小さな街で、天国への階段とも言われる世界遺産に登録された棚田群が有名です。この棚田は、約200年前に少数民族であるイフガオ族によって作られました。村のあちこちで、刈った稲を干したり、昔ながらの脱穀機に掛けたりする光景が見られます。人手不足により近頃はメンテナンスが追い付いていないのが課題ですので、世界遺産巡りが趣味の方は早めに訪れることをお薦めします。

 また、現地では色鮮やかな民族衣装を来た人たちにを見かけることもあります。ライステラスを縫うようにトレッキングできるあぜ道もありますので、こうした場所をのんびり散策するのも一興です。

 サガダも小さな村ですが、ハンギング・コフィンといって、死者を葬った棺が吊るされた崖(また洞窟)や滝などがあり、こちらも手軽に散策が楽しめます。どちらの村も、アクセスに少し時間がかかる分、大規模な観光地化はされておらず、この地域独特の雰囲気を残しています。

 

【当校からの移動手段】バス/レンタカー

【所要時間】サガダ:クラークから約12時間、バナウェ:クラークから約15時間

【交通費】サガダ :バス520ペソ(約1,200円)/レンタカー6,000ペソ(約15,000円)

     バナウェ:バス620ペソ(約1,500円)/レンタカー6,000ペソ(約15,000円)

※バス料金は、ダウ(学校最寄りのバスターミナル)からバギオ、バギオからサガダ/バナウェのバスターミ

 ナルまでの片道料金です。レンタカーは24時間の料金です。

  

ボラカイ

ボラカイ写真

 ボラカイ島のビーチは、旅行業界のアンケートも度々世界No1に選ばれている観光スポットです。以前は秘境として売り出していましたがその名声から観光客が押し寄せ、現在ではフィリピンでも有数のリゾート地として著しい発展を遂げています。観光客をターゲットに開発が進んだため、今ではフィリピン人にとって憧れの高級ビーチリゾートとなりました。

 4キロ以上にわたる白砂の浜辺と、遠浅でエメラルドグリーンの海にはただ見とれてしまいます。ボラカイでは、ダイビングやシュノーケリング、ウィンドサーフィンパラセーリングなどの様々なマリンスポーツが楽しめます。マリンスポーツ以外にも、世界大会が行われる水準のゴルフ場もありますし、アイランドホッピングなど様々なアクティビティを楽しむことができます。

 また、浜辺にはフィリピン料理、イタリア、スペイン、インド料理、日本料理など世界各国のレストランがあり、バーやクラブなどのナイトライフも充実しています。

 

【当校からの移動手段】飛行機

【所要時間】クラークから約1時間20分

【交通費】約10,000ペソ(約25,000円)

※LCC(格安航空)をご利用いただく場合はタイミングにより非常に安い料金で予約可能です。

 

  

パラワン

パワラン写真

 フィリピンにある7,107つの島のうち、1,780の島々がここパラワンにあります。州都のある本島以外の島の中にはまだ観光地化されていない島や上陸が困難な場所もあり、フィリピン最後の秘境と呼ばれています。プエルト・プリンセサ地底河川国立公園やトゥバタハ岩礁海中公園が世界遺産に登録されており、エコツーリズムも盛んです。

 パラワン北部のエルニドは、天然の大理石でできた島々の景観と、美しい白砂のビーチで世界的に有名です。特に、各島にはひとつのリゾート施設しかないため、隠れ家的なリゾートを求める観光客には人気があります。

 また、近年ダイビング愛好家の間で注目を集めいているのがコロン島の沈没船を巡るポイントです。ダイビングが趣味の方はぜひ一度お出かけください。

 

【当校からの移動手段】飛行機

【所要時間】クラークから約1時間

【交通費】約1,800ペソ(約4,000円)

※タイミングにより航空券の価格は変動します。